墨花舎について

About

代表
石川水碧 Ishikawa Midori

1962年
東京都東久留米市生まれ
2003年
書道を始める
2006年
師範取得
2007年
第23回産経国際書展 書のアート展 特選
2008年
第24回産経国際書展 書のアート展 特選
2012年
第29回産経国際書展 現代書部門特選
2013年
第30回産経国際書展 現代書部門特選
2013年
日本書道芸術学会 グランプリ
2013年
日本書道芸術学会 書のアート展グランプリ (他賞歴あり)
2013年
埼玉県警察学校書道講師(2年間)
2015年
墨花舎設立 号 石川水碧に改める
2018年
学校法人 日本書道専門学校 専科終了
2020年
産経国際書展 会友賞
2023年
産経国際書展 無鑑査特別奨励賞

現在
墨花舎代表
墨花書道教室教師
短期書道講師(数団体)
公立小学校書道講師
産経国際書会 審査会員

なぜ 書の道?

私が書道を始めたのは40歳の時です。
それまで字が上手な訳でもなく、又好きでもなく、むしろ苦手で「書道って地味だなあ」などと思っていました。40歳になり、仕事を辞め、専業主婦になり3人目の子育て中、家でコーヒーを飲みながら、なんとなく、空を見ていました。ふと、なぜか、

「できない事って、どのくらいできるようになるんだろう?」

と頭の中でこだましたのです。「どうせ苦手な事なのだから、できなくていいし」と書道にてを伸ばしましたが、やはりできなくて、字を書くだけなのに全く上手くいかなかったのです。墨の筆も紙も何もわからない、、、。

ここから私の『書道ゲーム』が始まりました。とにかく書いて書きまくり、下手ながらも級が上がり、上手な人の作品を見て真似を繰り返しました。家族が寝てから6時間くらい書いていました。
結果、顔はやつれましたが割と早く昇級し師範試験にも受かりました。
今思えば、いい結果を出そうとして書くとわざとらしい字になり、半ば才能ナシと自覚して挑むと余計な力も抜け、筆も動くのではないでしょうか。
次のステージへクリアしていくのが面白くて、いつのまにか苦手だったはずの書道が職業になっていました。

アクセス

〒334-0063 埼玉県川口市東本郷1414−1